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軍荼利山の照葉樹林と冬の里山歩き
実施日時 平成19年2月4日(日)
場所 軍荼利山東浪見寺(一宮町)、いすみ環境と文化の里(いすみ市)
参加者 34名、千葉集合30名、現地集合4名
チーフ 富谷、望月
アシスタント 関、増田
オブザーバー 國安、遠坂、岩田
行程
8:30 千葉駅前NTT前出発
10:00 軍荼利山到着、森林観察
11:15 同所 出発(バス移動)
11:45 いすみ環境と文化の里到着、昼食
12:30 里山散策と野鳥観察
15:00 環境と文化の里出発
16:45 千葉帰着
配布資料
「軍荼利山の照葉樹林」(A42頁)1部、「野鳥の世界を楽しむ」(A42頁)1部
「いすみ環境と文化の里で確認された鳥類」(A41頁、ワークシート)1部
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軍荼利山東浪見寺にて
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実施内容
- 車中講義
千葉からのバス内で、配布資料の内容に沿って、軍荼利山植物群落のの特徴、地域のくらしと東浪見寺の信仰、冬の里山の野鳥などについて車中講義を行なった。
- 軍荼利山
観察エリアが狭いことや人数が少ないことを考慮して班分けは行なわず、先頭、中間、最後尾などにスタッフを配置して、観察を行なった。
境内は急で長い階段が続くので、足元への注意を促した。
イロハモミジやタブノキに寄生するオオバヤドリギ、岩場や立木を伝い繁茂するフウトウカズラ、風に舞うキジョランの種子、鹿の子模様が鮮明なカゴノキ、林床を覆うホソバカナワラビの群落、スダジイの古木群等々、決して広くない範囲で短時間の観察だったとは言え、歴史を感じさせる古寺の静寂な風情と併せて、照葉林のうっそうとした景観を十分味わうとともに、房総の代表的な森林への理解を深めることができたものと思う。
- いすみ環境と文化の里
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いすみ環境と文化の里にて
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参加者の利用に供するために、センターで双眼鏡、ポケット図鑑を借用した。センター周辺コースでの散策では、確認された野鳥の生息環境をチェックするワークシートを配布して、鳥と環境との関係について理解を促した。また、確認種数の多少にこだわるのではなく、少しの種類でも、参加者それぞれの関心や知識に応じた理解を促した。
今冬個体数が多いと言われるウソ、冬の代表的猛禽ノスリ、林縁部などに多いホオジロ、アオジ、カシラダカ、照葉樹や針葉樹など暗い林内で見られるクロジ、水辺のカルガモ、カワセミなど、25種の野鳥が確認された。
◆まとめ
全体として参加者の関心は高く、反応も非常に良かったように感じた。天候にも恵まれて、好評を博することができた。
今回のテーマは、
「@房総丘陵の代表的照葉樹林である軍荼利山の森を訪ねて、房総丘陵の森林について理解を深める。」
「A里山の自然について理解を深めるとともに、冬の野鳥など季節の自然を楽しむ。」
の2点であったが、ほぼ全うできたものと思う。
(報告:望月)