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秋の清和県民の森散策と化粧炭づくり体験
実施日時 平成18年11月18日(土)
場所 清和県民の森
受講者数 33名
講師 國安、望月
アシスタント 吉田、桐山
オブザーバー 遠坂、樋口、木村
行程
8:00 千葉駅前NTT前出発
9:30 清和県民の森到着
10:00 遊歩道・展望台コース散策
11:50 昼食
12:40 化粧炭作り
14:20 周辺の森の観察
15:00 県民の森出発
16:40 千葉帰着
〔共催〕清和県民の森管理事務所 〔協力〕内浦山県民の森管理事務所
実施内容
千葉からのバス内で、配布資料の内容に沿って、清和県民の森の森林の特徴、人のくらしとのかかわり、野性動物の森林生態系への影響、森林資源と地球環境問題について車中講義を行なった。
県民の森到着後、木のふるさと館前広場で、県民の森所長の歓迎のあいさつをいただいた後、3班に分かれ、午前中の散策コースへと進んだ。
コースは木のふるさと館駐車場より尾根筋に登り、展望台に立ち寄ってから、キャンプ場方面に下り、林道を戻るコースで、距離としては2kmに満たない。主な話題は、岩場に生育するコモウセンゴケの生態と環境との関係、尾根筋の植生、ニホンジカやホンドリスのフィールドサイン、ヒノキ林とスギ林の特徴と林業の現状などで、ゆっくり歩きながら、参加者の皆さんも熱心に耳を傾けてくださっていたようだ。
昼食は、管理事務所のご配慮で、木のふるさと館に隣接するバーベキュー場をお借りすることができた。
また、味噌汁も振舞われて、暖かくたいへん美味しかった。
午後の化粧炭作りは、バーベキュー場のかまどを利用して、班別で協力して進めた。炭焼きの時間は1時間弱と説明したが、気が早い参加者の中には、火から下ろすのが早すぎて十分炭化していないケースも見られ、残念だった。なお、多くの参加者はできあがりにほぼ満足顔だったようである。
まとめ
森に親しむ講座で化粧炭作りを中心的プログラムとして取り入れたのは、今回が初めてである。体験的プログラムは、これまで、竹林伐採、ネイチャーゲーム、クラフトなどの例がある。参加者の確保には少々苦労があったが、体験的プログラムを展開するには、結果的に、今回の人数はほぼ適正だったように思う。
今回、清和・内浦山両県民の森管理事務所から、ソフト(人的)・ハード(施設・機材)両面での協力をいただくことができたことが、何よりも成功に導く大きな要因となった。
県民の森など関連団体・機関との連携を強化するとともに、体験的プログラムを積極的に取り入れ、それに応じた参加人数規模やスタッフ体制などに配慮した企画を進めていくことが、今後の望ましい方向の一つだと思う。
(報告:望月)