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秋の鋸山
(主テーマ「人と森と大地の営みを探る」)
実施日時 平成17年11月3日(木、文化の日) 天候:概ね晴れ
場所 鋸山及び日本寺
受講者数 43名(千葉集合41名、現地集合2名)
講師 (チーフ)遠坂、望月
アシスタント 相川、斉藤、山田、和波
オブザーバー 森池
行 程
7:20 スタッフ集合(千葉駅東口NTT前)
7:50 参加者集合、バス乗車、
8:00 同所出発。車中にて鋸山の森林、地層などについて解説。
9:20 浜金谷フェリー乗り場着、現地集合者合流、班分け(5班)
9:50 同所出発、鋸山北面ハイキングコース森林観察
12:20 鋸山山頂展望台・地獄のぞき到着。昼食
12:50 同所出発。 日本寺境内(鋸山南面)森林観察
13:40 大仏広場到着、14:10バス乗車
14:20 明鐘岬「鋸山向斜」地層見学。
14:50 浜金谷フェリー乗り場駐車場着、
休憩(〜15:20)
17:10 千葉到着、解散。
概要
- ハイキングコースに入る手前の車道ではマテバシイ林について、コース下部ではスダジイの萌芽林について観察・解説を行い、南房総地域における森林と人とのかかわりについてふれた。
- ハイキングコース上部では、コナラ、ヤマボウシ、リョウブ、アズキナシ、スノキ、ネジキ、ツクバネなど、山地性の落葉樹を観察し、鋸山北斜面の特長であることを解説した。
- 日本寺境内では、スダジイ、タブノキ、シロダモなどの照葉樹とともに、バクチノキ、ホルトノキなど暖帯性樹種の様子を観察し、鋸山南斜面の特長であることを解説した。また、北面と比べて、大径木が多いことを確認し、寺社境内における森林の保全について考えた。
- 岩場の植物として、フウトウカズラ、キヅタ、テイカカズラ、ツルマサキなどのツル植物を観察した。
- 岩場の基部付近に、北面ではタマアジサイ、アオキ、リョウメンシダなどが見られ、南面ではケヤキが多く見られる点に触れ、地下水位と植生の関係について考えた。
- 明鐘岬に寄り、地層の褶曲構造を見学し、鋸山の地質と地形の関係について考えた。
感想
幸い天候に恵まれ、事故もなく終了できた。
房総の代表的名所のひとつである鋸山を訪れ、房総の森林や地質の特徴とともに、森林と人とのかかわりについて、理解を深めてもらうことができたものと思う。
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(報告:望月)