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もりこん記録
実施日時
平成20年7月17日(木)18:45〜20:45
場所
船橋中央公民館
参加者
國安、菅野、小林、桐山、栗田、山内、相馬、風見、樋口、安武 計10名
主なテーマ
○日本人の自然観と都会の森・・関さんの森をめぐって 講師 : 木下 紀善
(内容)
日本人の自然観
もののあわれ、日本人の自然観は母性的なものへの幼児的依存、温和な気質
美しい景観とは
美的な満足感はその環境が生存に適した場所であることを象徴的に表現しているから(アップルトン説)
自然観の変化をもたらしたもの
自然の改造、人工化の進行、父性的自然志向、伝統的自然観の崩壊
都市の緑について
都市の緑は代償的自然
風景は誰のものか
風景とは風と光、そこに風を含む(聴覚、触覚を含んで知覚できるのが風景)、 風景は所有することが出来ない。私有することは貴重な風景を破壊することになる。 公共といえども風景を破壊することは出来ないのではないか。
関さんの森に関連して
2ha位の森、植物50種以上、鳥等の動物40種以上が確認されている。
新松戸駅から徒歩10分ぐらいの所。45年前に都市計画道路の予定路線組み込まれた。
将来にわたって緑を維持したいとする所有者の希望、信念が有る。
計画決定時から反対意見の存在、トンネル案、迂回案など、住民運動を継続している
最近新聞にも記事が載った(7月8日読売)、テレビでも放映された。
現在地元小学校2校の教育体験の場として活用されている。
また、里山シンポジウムや観察会等、多彩な活動を行っている。
3月に行ったフェスタでは参加者260名(スタッフ60名)の盛況
関さんの森を体験・学習する場としてエコミュージアムをオープンする。
(感想、意見交換等)
「関さんの森を育む会」は手弁当で本当に熱心に活動しており、頭が下がる。
住民運動が道路計画を変更させる初のケースに成り得るのではないかと期待している
この後、小林さんよりフィールド活用推進部会の状況報告があり、各フィールドでの活用方法の特性、東大演習林での活動の進め方について意見交換がなされました。
以上
(報告:安武)