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もりこん記録:「写真で見るFIC活動と千葉の森林」
」
実施日時 平成19年3月15日(木)
場 所 市川公民館
参加者 安武・飯塚・樋口・桜庭・羽根・萬實・寺嶋
(1)千葉の森林・林業(話題提供:寺嶋嘉春)
パワーポイントで、千葉の森林・林業について、総括的に話題としました。
房総半島の地形、地質、気候の特徴。
特に、今年の秋に全国研修会を実施する、東京大学千葉演習林のある、天津小湊付近
の気候を植生との関係で触れました。
すなわち、年降水量が県内で最も多い地域であり、温暖な南東側と清澄山の北東斜面
の冷涼な気候が隣り合わせている地域であり、房総半島を代表する照葉樹林と中間温
帯に対応する植生のツガ・モミ林があることは、気候からも説明できること。
また、房総半島中央部の丘陵地帯の植生が、地質的な歴史を反映し、さらに、南北斜
面が常緑樹と落葉樹とが対照的に分布する事例の原因を気候と地質・地形とそれに符
合した人為の影響から説明可能ではないかという仮説を紹介しました。
話題提供の冒頭、「千葉の森林」を「里山」、「林業」、「自然」の三つの視点から
捉える場合に、もし、選ぶとすれば何について特に詳しく説明してほしいか、参加者
のご希望を伺ったところ、「自然」、「里山」という希望が多く、「林業」という声
が聞かれなかったのは、実は、少し残念でした。
「千葉の林業」には興味が湧かないせいなのか、「林業」というと森林インストラク
ターも関わりが薄く漠然としたイメージしかないせいなのか、不明です。
もっと具体的に、たとえば「山武林業について」と提案した方が良かったのかもしれ
ません。
いずれにしても、現在、千葉県の森林の置かれている問題が何か、興味を持っていた
だくための手法について今後、工夫する必要を感じました。
(2)平成18年度FIC活動から「草深(そうふけ)の森」の活動発表(森林インス
トラクター:萬實靖雄)
子供たちを対象とした年間を通じた活動を、印西市教育センターとの協働企画として
実施できたことはとても重要です。
身近な森林や自然を体験したり、森林を通して地域の歴史を学ぶ森林環境教育の実践
の場として、「草深の森」を活用し、この活動が継続発展するよう、多くの会員に参
加していただくよう期待されます。
(2)平成19年度「もりこん」企画について
最近のもりこんに継続参加されている、安武・飯塚・樋口・寺嶋の4名を主体に、も
りこん企画委員会(仮称)をつくり実施してはどうか、との意見が出ました。
今後、さらに検討します。
来年度も最終回の「もりこん」は、同じ場所、同じテーマで、開催したいと考えてい
ます。
以上
(報告:寺嶋)