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FIC研修会&もりこん忘年会

森に親しむ懇談会 記録
FIC研修会&もりこん忘年会
12月13日(土)・14日(日)夷隅町ふるさと憩いの家において、
参加者:18名
13(土)
タケヒゴ作り(10:00〜12:00)
2時間にわたる参加者の奮闘にかかわらず、カゴの材料に使えるヒゴができた人
はほとんど皆無であった
「こればっかりは、慣れるしかない」とのこと
詳細は下記のとおりです
竹篭づくり(13:00〜16:30)
講師に作っていただいた、ヒゴで竹篭を作成
忘年会(18:00〜24:30)
星空観察(21:30〜22:30)説明:寺嶋
冬の星座、スバル、オリオン大星雲、アンドロメダ大星雲、月の観察
竹篭品評会
甲乙つけ難い迷作について、強引に投票により3回投票
最後も2作品が同点
ジャンンケンで1位を決め、3位までの賞品は、講師河野氏展示作品の竹篭うち
好きなもの
2位の今井さんは、いちばん手の込んだすばらしい篭を持ち帰りました
14日(日)9:20〜12:00
正月のお飾りづくり
全員が、めでたく完成
宿泊会場、研修、材料の準備をされた関さん、講師の尾形さん、河野さんには大
変お世話になりました
お忙しい中、万難を排して参加された参加者の皆様、特に、アルコールを飲まず
に忘年会のみに参加された、元岡さん、望月さんに敬意を表します
---研修の詳細--------------------------
13(土)
タケヒゴ作り(10:00〜12:00)
材料マダケ(2,3年生がよい)、節間の長い80cm程度のタケを用意
篭の周囲を回す長いヒゴを2〜3本用意
篭の縁を補強する厚いヒゴを2本(内側、外側)を用意
補強したヒゴを巻く薄く長いヒゴを2本(2方向)を用意
皮を傷つけないように切断する
竹割りナタで4等分する
1cm程度の幅のヒゴをつくる(竹割りナタは良く切れる必要は無い)
ナタの根元のみ使用し、そのほかの場所は、新聞紙を巻いて怪我を防止する
左右の親指の位置で、怪我を防止できる
タケを持つ左手を主に動かしヒゴを割り裂いていく
節はナタの重みとスナップで割りを入れると同時に、ややこじって割り裂く
竹篭づくり(13:00〜16:30)
講師に作っていただいた、ヒゴで竹篭を作成
2本ずつ3組、計6本のヒゴ(皮付きを使う)で6角形をつくり、全てのヒゴが交
互になるようにする
真ん中の六角形を中心に、対称に同じ6角形ができるようにヒゴを編む
適当な底面が完成したところで、外側の最大の6角形の辺に沿って、篭の立ち上
がりをつくる
横も同じく6角形ができるように編む(角は五角形ができるようにする)
縁の高さまで編んだら、形を整える
縁の高さでヒゴを内側に折り曲げ余分な部分は切る
内側と外側から縁を厚いヒゴで補強
針金で仮に固定
長いヒゴで縁を巻く(一つおき)2周
針金をはずしながら、再度反対方向で巻く
完成
14日(日)9:20〜12:00
正月のお飾りづくり
「円形のしめ縄」とこれに挟み込む「3本の垂れ」をつくる
1ワラの準備
ワラは、短い鞘を切り外側の皮を取り、新鮮な部分を出す
(1)「しめ縄」用ワラ:15本3組計45本程度
15本ずつワラで仮止め
(叩いて軟らかくしたもの、湿らせると縄を撚りやすい)
(2)「垂れ」用ワラ:「7本3組」を3組計63本程度
7本ずつ9組をワラで仮止め垂れの根元で仮止め
垂れは50cm程度
ワラは先の部分を叩いたもの
やや湿らせると良い
2「しめ縄」作り
15本ずつワラで根元を仮止めし、3組の根元をタコ糸でしっかり巻く
根元を押さえてもらい、しめ縄を撚る
縁起物であるので左撚りとする
2組を右に撚りながら、左に縄を撚る
残った1組のワラを、右に撚りながら、縄に撚り合せ3本撚りのしめ縄を完成
末端は、ワラで仮止めする
3「垂れ」作り
7本3組ずつを15〜20cm程度、計3本三つ編みにする
4「しめ縄」に「垂れ」を挟み込む
「しめ縄」の太い部分に三つ編みの根元まで挟む
両側の隣の撚りに残りの2本の三つ編みを挟み込む
裏返して、三つ編みを手前に置き、中央の「垂れ」の下に左の「垂れ」を交差
次に、右の「垂れ」を下から回し、くびれた部分を縄でしっかり縛る(垣根縛り
がよい)
縄は2本のワラで撚ったものをあらかじめ準備しておく
「しめ縄」を円形にして上部を縄で縛る(垣根縛り)
形を整えて、扇子、御幣、ダイダイ、ウラジロ、をつけて完成
(寺嶋 嘉春)