申し訳ありませんが、このページは、JavaScriptを使用しています。
JavaScriptを有効にしてご覧いただきますようお願いいたします。
里山ってどんなところ?
実施日時
平成21年10月15日(木) 10:00〜12:00
場所
市川市市民会館
受講者数
49名
講師
広畠真知子
庶務
栗田、高野、佐山、山内、和波
オブザーバー
國安、松川、西川、稲岡、竹内、岩崎、松田
【参考:参加者に配布した資料】
「第1回 里山ってどんなところ?」
概要
流行語のように使われている「里山」という言葉について考え、理解を深めることを目的として、講座を企画した。
「桃太郎」を取り上げて、柴刈りという言葉に代表されるかつての里山の管理について解説。 「柴」という字が書けますか?と聞いてみた。多くの方がうなずいておられたが、柴と芝を書いてみると、「エッ?」という反応も見られ、誤解されていた方もあったようであった。
「里山」という言葉のルーツについて、諸説をあげて解説。
諸説ある中で、現在では、広く樹林、田畑、集落、信仰なども含めたものが「里山」として認識されている。里山を語るに当たっては、四手井綱英先生の存在が大きいが、「農用林」を強調される四手井先生の説とは、若干、趣を異にした解説をされることが多い。
里山の現状 高度成長と共に、生活様式が変化し、里山の利用がなくなり、放置された林が増えている。田畑も耕作放棄、宅地開発等々により、里山の崩壊が続いている。
都市近郊の里山の現状を、千葉市都市緑化植物園に接した水田、雑木林を例にして解説。
里山の信仰についても、同所における弁財天の石碑の流転を例に、現状を解説。
里山の今後についての問題を提起して、次週の実習につなげることにした。「孫子の代までそこのある」ということを課題として、考えてみたい。
オキナワスズメウリ
カンレンボク
ケンポナシ、ムクロジを例に、里山で見られる有用植物について解説。
次週のコースにヌルデミミフシ(虫こぶ)が見られることから、お歯黒、房楊枝の話題も取り上げてみた。サンプルを実際に触ってみる、なめてみることで、興味は大きく膨らんだ模様。
話題として、オキナワスズメウリ、カンレンボクのサンプルを見ていただいた。想像以上の盛り上がりであった。
(報告:広畠)