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分類標本園で植物の進化を見る
実施日時 平成19年5月10日(木)10:00〜14:20
場所 東京都文京区 小石川植物園(東大付属植物園)
受講者数 35名
講師 山口 熙
アシスタント 國安、増田、佐山、和波
庶務担当 小橋
オブザーバー 小山、萩埜、御須、龍門
【参考:参加者に配布した資料(PDF;211KB)】
概要
日本最古の小石川植物園の広い敷地のほぼ中央に、幅30m×長さ80mの分類標本園がある。
ここにはエングラーの分類体系によるシダ植物と種子植物約500種が植栽されている。
今回はこの標本園で植物の分類や進化ということを、実物を見ながら理解してもらうこと、およびイチョウの精子発見(本年は111周年)の意義と受精の仕方を理解してもらうことを主眼とした。
参加者を1班9人ほどの4班に分けアシスタントの方に担当していただき、午前中は精子発見のイチョウの木や、江戸時代の遺構など案内していただく。
イチョウの受精の話はアシスタントの皆さんイラストを使って熱心に説明され参加者の好評を得ていました。
標本園は各班約20分程度で私が案内した。短時間での案内でどれだけ理解していただけたかは疑問の残る所ではありますが、皆さん熱心に聴いてくれていたように思う。
午後は空模様を気にしながらもハンカチノキやおなじみのタラヨウ、サネブトナツメ、シロマツなどを見て台地北西端の東屋から日本庭園を見下ろす。
その向こうに広がるビル街を眺めながら江戸時代の街並みを想像してみる。
低地にくだってアメリカキササゲやメグスリノキ、メキシコラクウショウなど、さらにメタセコイア林をみて、その先に1本だけ樹高5mぐらいのブラッシュネイデラ・シネンシス(日本ではここだけに植栽されているという)の白いキリの花に似たような花序を見て最後の盛り上がりとなる。
参加の皆さんは全員一度はこの植物園には来ているとのこと。さすがに植物に関しては好奇心旺盛な方たちでした。標本園の意味と見方など理解していただければと植栽図を添付しました。
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アシスタントの皆さんにはご苦労をおかけしました。オブザーバーの皆さん、タイムキーパーやら連絡やらありがとうございました。おかげで予定どうりの時間で進行できました。下見に参加された皆さんにも有意義なご提案をいただきました。あわせて感謝いたします。
(報告:山口)