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森に親しむ講座記録「地図を開いてみよう」
実施日時 平成17年11月17日(木)
場所 泉自然公園(千葉市)講堂及び園内
受講者数 29名
講師 望月
アシスタント 佐山、高村、和波
日程 @10時〜12時10分 講義「地図を開いてみよう」
A12時50分〜13時15分 実習「読図とコンパスワーク」
B13時15分〜14時15分 実習・ミニオリエンテーリング
地図の種類や歴史などの原論から、会場周辺及び有名山岳の地形図や写真を使った読図の実践、さらに、コンパースワークの理論及び実践へと展開した。受講者の関心は高く、受講の姿勢も非常に熱心だった。
午後からのミニオリエンテーリングは、同公園内18箇所に自然観察ポイントを設定して、スコア方式としながらも、自由散策として競技性を排除して行った。講義が多くて体験的内容の少ない当講座において、受講者が前向きな反応を示さないのではと、少々気がかりだったが、午前より班編成を行ったことなどが功を奏して、班毎のモチベーションが高まり、オリエンテーリングのゲーム性も手伝って、「楽しかった」など好評を博することができた。
概要
- 地図って何だろう
(1)色々な地図
@街の中の地図
A土地の状況を表す地図 〇〇分布図、土地利用図、地質図、植生図、地形図
B地球儀と世界地図 地球儀、世界地図・図法の色々
Cこんな地図もあります 鳥瞰図、航空写真、衛星写真、天気図、星座図、人体図(?)
(2)地図の歴史
@世界の地図 「カモニカの地図」「バビロニアの世界図」大航海時代「オルテリウスの世界図」など。
A日本の地図 「行基図」、伊能忠敬の実測日本図、江戸時代の街の地図など。
- 地図からわかること
(1)読図の意義
@情報を読み取る。・・・《読図》
A主体的で安全な行動を促す。= 野外活動で・・《状況把握》《読図》《現在地同定》《進行方向決定》
(2)なぜ道に迷うのか
@道に迷うとは・・・ア.いつもの道で イ.野外のフィールドで ウ.カーナビだったら(迷わない?)
Aなぜ道に迷うのか・・ア.外的要因 イ.内的要因 ウ.その他の要因
- 地形図の見方
(1)縮尺と距離
(2)方角
(3)等高線と地形
(4)記号
(5)整置
- コンパスワーク
(1)コンパス(方位磁石)各部の名称
(2)コンパスワークの考え方
(2)-1『ここはどこ?』状況把握と現在地確認
(2)-2 『どっちにいったらいいの?』進行方向の決定
(2)-3『あれは何?何ていう山?』目標物の確認(山座同定など)
(報告:望月)