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「東大演習林一般公開日」ボランティアパトロール〔21年度春〕
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| 猪ノ川林道 |
●日 時 平成21年4月11日〜4月19日
[報告:4月11日]
FIC:4名黒岩、岩田、西田、栗田
朝から晴天で絶好の行楽日和となりました。
朝8時30分に集合・ミーテイング後、柚ノ木受付の奥に駐車後、昼食をはさみ午後3時30分ごろまで、入林者への話しかけによる解説などを含みながらの、黒滝〜柚ノ木間を約3往復、柚ノ木〜地蔵峠を1往復のパトロールを実施。
入林者は、黒滝ゲート側より79名、三石側より4名、合計83名。
天候が良かったわりに入林者は多くなく、目に付いた問題はなく、その分、林道をゆっくり観察しながらのパトロールとなりました。
午後3時30分過ぎに駐車場所より加勢林道入り口に集合・ミーテイング後、解散となり無事一日を終えました。
本日観察された動植物の一部を下記し、一部写真を添付いたします。
草本:シロバナショウジョウバカマ、サツマイナモリ、タニギキョウ、ミヤマハコベ、フデリンドウ、ヤマルリソウ、フモトスミレ、ネコノメソウなど
木本:ヤマザクラ、フサザクラ、クロモジ、ミツバツツジ、コクサギ、シバヤナギ、キブシなどの開花など
動物:アオダイショウ(2匹)、キセキレイ、シジュウカラ、トウキョウサンショウウオの卵、カジカガエル(鳴き声)など
(栗田)
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| ミヤマハコベ |
ヤマルリソウ |
フモトスミレ |
ヤマザクラ |
[報告:4月12日]
天 候:曇り(午前)→うす曇り(午後)
参加者:FIC:4名野村、和波、相馬、桜庭
Abies 5名
野生生物調査会 1名
砂 防 4名
前日のポカポカ陽気より多少気温も下がり、曇り空ながら風もなく、気持ちよく新緑の演習林をパトロールできました。
入林者は、84名(三石側からも若干名)と少なく、ガイドの機会はほとんどありませんでしたが、Abiesの方から逆にガイドしていただいたり、有意義な一日でした。
FICの4名は二班に別れ、黒滝ゲートから地蔵峠をパトロールしましたが、空きビン等のゴミを少々回収した以外は、特に問題ありませんでした。
パトロール中に、『もりこん春合宿』に参加したFICのメンバーにお会いしましたが、厳しい質問もなく、温かい激励の言葉をいただくことができました。 少々疲労気味(飲み疲れ?)の人もいましたが、お揃いの全国会のジャンパーはなかなかお似合いでした。
パトロール中に観察した植物は、
マメヅタ、クジャクシダ(芽吹き)、タニギキョウ(花)、ミヤマハコベ(花)、モミジガサ、キヨスミイトゴケ、ヤブレガサ、ゼンマイ、ホトトギス、ハコネシダ、イヌショウマ、サラシナショウマ、ヒカゲツツジ(花)、サツマイナモリ(花)、シコクハタザオ(花)、シロバナショウジョウバカマ(花)、ツルカノコソウ(花)、シュスラン、ホウチャクソウ、ヒメフタバラン(花)、ヒメウツギ(花)、ヤマルリソウ(花)、ムラサキケマン(花)、タチツボスミレ(花)、フモトスミレ(花) 等々
他には、ヤマビル数匹とトラフシジミも観察し、特に、ヤマビルが塩を苦手とする様子を真近に観ることができ、対策効果を確認できました。
(桜庭)
[報告:4月18日]
天候 晴れ 気温下がり皆薄手ジャンバー着用
参加者 FIC 菅野・山口 & 遠坂・桐山・松田 一般参加 127名
最適な気候環境で、参加者に声掛けながら散策を「ゆっくり」楽しませて貰った。
観察植物などは、11日、12日 同様印象的だったこと、参考に報告します。
1、 事前に教えてもらった、シュスラン・ヒメフタバラン 更に、ミヤマウズラ 確認できた。
クマガイソウ開花 確認
2、 12日に比べ、ヒメウツギが開花最盛期になている。
又、ミヤマハコベ・サツマイナモリなど群生しており美しい。
テイカカズラの葉が一部真っ赤になって新芽に交替中
3、 イズノシマダイモンジソウ・イワタバコの葉の展開とても多くなっている様だ。
ワラビが従来斜面の対面に多く展開「美味しそう」
4、 山斜面展望「新緑」その色合いが素晴らしい
ヤマザクラのピンク葉・フジの白っぽい新芽・モミジ、オオモミジ新緑
コクサギ、フサザクラの新緑・ミズキ新緑などの混生!
(遠望で、色見て樹種分かるといいね)
5、 ケヤキ・アカメガシワ・イイギリ・メタセコイア・タマアジサイなどの新芽は出だしです。
6、 尾根筋で
アカガシとウラジロガシ壮年木の樹皮が似ているのにビックリ
モミ・ツガ幼木あり、まだまだ「モミツガ林」は続く!
イタビカズラ確認
バリバリノキ・カゴノキは今後増えてゆくのか?
7、 シダ植物;クジャクシダ・ハコネシダ・ホソバカナワラビ・コバノカナワラビ・コシダ・ウラジロ・コモチシダ・ジュウモンジシダ・ホラシノブ・ベニシダ・イノデ・
クリハラン・メヤブソテツ・ヤブソテツ・ゼンマイなど確認
8、 一般参加者
時間決めて急ぐ人、クマガイソウを見に来た人、サンショウウオを確認に来た人(自宅でも飼っている)、山側に住む蛙を捜す人、他それぞれ目的持って来られている。
FICとして声掛け活動もそれなりに反応得られるが、ルート・時間などを決めて、参加を募る方式も今後TRYしてみたらと感じた。
* 長崎十字路入って直ぐ、車畑に落ち「吊り上げ作業中」上の道迂回した。
* まとめでも、特に「コメント」なし。林長は一般参加少なく少し寂しそう?
(桐山)
[報告:4月19日]
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| トチバニンジン |
スッタッフ :FIC:國安顧問、山内さん、稲岡さん、小池
参加者 : 一般参加:200名
東大:4人 アビエス:5人 野生生物調査会:3人
:朝方少し冷えましたが日中は風も無く穏やかな1日でした。
来客者が少ないので、スッタッフ同士で植物の勉強をしながら全コースを回りました。
出現植物は昨日の桐山さんからの詳細な報告と同じですが、本日トチバニンジンが1本だけ見つかり、名前も教えて頂き感激です。
(小池)