申し訳ありませんが、このページは、JavaScriptを使用しています。
JavaScriptを有効にしてご覧いただきますようお願いいたします。
『滝野中学校里山学習林見回り』
●日 時
平成20年5月26日(木) 10:00〜12:15 晴れ
●場 所
滝野中学校学習林及びその周辺
●参加者
FIC:國安、菅野、広畠、中野、増田、山内、栗林、松川、山口
◆ 見回り
前日とはうって変わって夏日となった暑い日。昨年「本埜村滝野地区の草原植生」を調査された広畠さんにお出でいただいての観察会下見となった。まとめられた報告書の抜粋をいただき、台地部から橋梁工事現場方面の田んぼに進む。この一画は客土もされずに年に2回程度草刈がおこなわれているため、在来の植物がのこっているという。
今日はブタナ、コウゾリナ、キツネノボタン、ニガナ、ノゲシ、オオジシバリなどの黄色の花がよく目立つ。それにシロツメクサ、ノイバラ、ハルジオンやヘラオオバコの白い花が混じり、アカツメクサやノアザミなどの赤紫の花がアクセントをつけている。そんな中にお目当てだった貴重な植物の開花を確認して参加者から歓声があがる。
学習林内にはいるとすぐにサワフタギにかなり派手な模様の幼虫、シロシタホタルガの幼虫である。一匹だけだったのでサワフタギの被害も少ないだろう。林内は3、4月に比べてかなり暗い。ウグイスカグラの赤実が目立ち、サンショウも実をつけている。今度のふるさと探検隊の観察会に参加の皆さんにはぜひ試食してもらう予定。
ふくろう小屋をそっと通って広場へ。エゴノキの根元は落花で雪景色のよう、今年はエゴノキの花は例年より多い気がする。ずっと下ってハナイカダが実をつけているところで、広畠さんのハナイカダにまつわる楽しいはなしをうかがった。
田んぼ沿いの道をラーバン駐車場に向かって進む。用水路沿いにミヤコグサのレモン色の花。水路にはアメリカザリガニやトウキョウダルマガエル、そしてヤマカガシの幼蛇もあらわれる。用水路の道路側傾斜部にはコナラの実生がたくさん発芽している。林内にも見られたがその比ではない。日照が大事なことがよくわかる。
駐車場まで行くには時間不足で、田んぼを突っ切り滝野中学にもどり12時過ぎに散会。
*拡張された学習林も高木が葉をしげらせているものの、林床はすっきりしている。
利用できるのは何時頃になるだろうか。楽しみである。
●5月、6月の予定
5月31日(土) 本埜村主催 わくわくふるさと探検隊 観察会
9:00〜11:30 集合:ラーバン駐車場
6月26日(木) 滝野中 学習林見回り
10:00〜12:00 集合:滝野中 駐車場
(報告:山口)