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『滝野中学校里山学習林見回り』
企業庁草地から望む学習林
●日 時 平成19年9月25日(火) 10:00〜13:00
●場 所 滝野中学校学習林及びその周辺
●参加者
FIC:椎名・村
◆ 見回り
夏休み明け最初の見回りは、久し振りに多数のオブザーブ参加があり、賑わった。前夜の雨も上がり、夏が戻ったような暑さ。河邉教頭先生の案内で学校内のビオトープ(水路)を見学。マツモ、サンショウモなど今は少なくなった水草やミズアオイ、ミクリ、フトイなどが植えられ、メダカや小鮒が群れ、隣接の滝野小学校の生徒も覗きに来ています。
ミゾカクシ
早速、企業庁草地に入り、バッタの状況を観察。クルマバッタの飛翔が沢山見られ、トノサマバッタも確認。未だ幼生も多く見られ、本番が楽しみ。小粒ながらナンバンギセルも健在。草地は一部に刈残しがあり、ツリガネニンジン、ヤマハッカ、ワレモコウ、ノハラアザミ、サワヒヨドリなどの花が観察された。
支柱の真竹を折り曲げ、
孟宗竹で作った巣箱を挟んだだけ
クズが絡み付いているのではなく、幹そのもの
休耕した自然農法の水田は、水を張っていなかったためアレチノギクが繁茂し、地表には水田雑草であったミゾカクシが可憐な小花をつけて出現。一方、水を張ってあった休耕田の方はオモダカ、コナギなどの水辺の水田雑草が多く残っており、ヤナギタデも健在で観察材料(辛味)には十分。水路にはトウキョウダルマガエル、ドジョウ、メダカが元気。
学習林の入口には、巣箱の新作が設置されている。簡単に製作できるとか。林内には、色づき始めたマムシグサの実やツタウルシが見られるが、ツタウルシには要注意(小中合同観察会の記念写真枠を飾る材料に木の実や落葉を採集します)。アケビの実が手の届くところには少ないので、味覚鑑賞用に対策が必要か。奥のF区画にある直径10センチはあるクズの古木は一見の価値あり。
昼食は学校側のご好意により会議室を使用。教頭先生から「スズメバチホイホイ」と称するスズメバチ捕獲器の作り方を伺い皆熱心にメモを取った。
河邉教頭先生を囲んで
<今後の日程>
●わくわく探検隊「秋の里山観察会」
10月20日(土)午前9:00〜11:30 ラーバンファーム駐車場に集合(8:45)
なお、この日は、小中合同里山観察会の下見を兼ねています。昼食時、学校側と打合せ。
●滝野中の「秋の環境学習」
10月23日(火) 小中合同里山観察会に向けた滝野中生徒里山観察会…滝野中駐車場8:15集合
スタート8:40〜終了15:00頃
10月30日(火) 小中合同里山観察会…企業庁草地スタート9:50〜終了12:00
(EIC講師の出席は必須ではないが、中3が小5にどんな指導をするのか、そっと見守りたい。)
11月 6日(火) 2年生里山観察会…滝野中駐車場8:15集合 スタート8:40〜終了15:00頃
11月 20日(火) 1年生里山観察会…滝野中駐車場8:15集合 スタート8:40〜終了15:00頃
(報告:村)