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「早春の里山体験〜草花、樹木の素敵な生き方」
●日 時 平成21年2月7日(土)
●場 所 草深の森及び印西市教育センター(印西市)
●主 催 印西市教育センター
●参加者 児童6名、幼児1名、保護者5名 合計12名
教育センター職員(センター長含め4名)
●講師(森林インストラクター)風見
●アシスタント 龍門、田中、羽根
●オブザーバー 高野、山内、栗田、小島、大木
8:15
印西市教育センター集合
8:45
参加者受付
9:00
開会、教育センター長挨拶、講師挨拶・紹介(風見)
9:05
ネイチャーゲーム「コウモリとガ」(田中・羽根)
9:30
出発(2班に分かれて、草深の森に移動)
林内散策(冬芽の観察、森のランチの材料拾い)
9:40
ネイチャーゲーム「カモフラージュ」(風見、田中)
10:40
広場で森のランチ(羽根)
11:05
広場出発、冬芽の観察、教育センターに移動
12:00
冬芽のスケッチ展示、まとめ(風見)閉会の挨拶、解散
実施内容
8:10簡単に打ち合わせ。参加者が予定よりも減ったため(インフルエンザの流行)、班を2班に構成。風見と田中がリーダー、龍門はタイムキーパー、羽根記録。
8:15カモフラージュの品物を決める。2コースで、12〜13の品物を選ぶ。そのあと、森へセットする。
センター長の挨拶。「参加者よりも、スタッフの数が多い贅沢な観察会です。」続いて森のマジシャン・風見のマジック(葉っぱをお札にする)でわ〜っと引き付けて、スタッフ紹介。
「コウモリとガ」は、ネイチャーゲームリーダーの田中と羽根で行った。田中がコウモリになって登場。ただ黒っぽい格好をして、ばさばさしているだけだが結構うけた。羽根とコウモリとの問答でコウモリの生態の紹介の後、「コウモリとガ」を実施。超音波「コウモリ」の後の反射波「ガ」の声が小さくて何回か注意をする。人数が少ないせいか、やや元気がない。でも楽しそうにガの子供は真剣に逃げていた。
班に分かれて、森のランチの説明とルーペの使い方の注意を行う。冬芽の資料とスケッチ用紙、バインダーを子供たちに渡す。森へ移動する。
センターから森までの間の田んぼの畦で、「オオイヌノフグリ」「ホトケノザ」の観察。まだ、開花していない。ランチ用に採集。カモフラージュの仕込みに行った時は、これらの植物に霜がついていたが、このときには全部解けていた。
森のランチの有力材料のヤブツバキの花が、落ちているのは数が少ないし古びていた。残念。
森の入り口で「アジサイ」の冬芽・葉跡の観察。子供たちは人の顔に見えると熱心にルーペで観察。
ふくらんだ「ホオジロ」が梢で、いい声で鳴いていた。しばらく観察・鳴き声の鑑賞。
9:50に、「カモフラージュ」を実施。親も子供もなかなか森の中に置いた人工物に気がつかない。最後に、答え合わせ。子供たちは競って人工物を回収した。スタッフが絵本で動物たちの擬態の説明をする。物知りの子供から、擬態の他に自分の身を守る方法を話してくれた。
「カモフラージュ」の後森に入る。秋のドングリがまだ多くきれいに残っていた。
「コナラ」の冬芽観察。
最近下草を刈り取ったせいか、森の中がスッキリとしていた。冬なので葉も落ちているので、林内は明るくとても気持ちいい。親子でのんびりと落ち葉や木の実を拾って歩いた。
10:40に、広場について森のランチを作る。紙皿の上に、熱心に盛り付けをする。出来上がった作品は並べて投票会。一人2個のマテバシイをもって、投票箱に入れる。投票の後、発表会。女の子の料理、男の料理、お母さんのおしゃれな料理で、みんな個性あるランチだった。
11:05、スケッチ用紙と資料を配って、センターへの帰り道で冬芽の観察スケッチをする。「サンショ」「タラノキ」「ゴンズイ」「ムラサキシキブ」。特に3年生の子供たちは熱心に観察してスケッチをした。
帰り道に、「ノウサギ」の糞や、「オオタカ」に襲われたハトの羽根を観察。草深の森の豊かさを実感。
帰りには「オオイヌノフグリ」は、みんな開花していた。
センターで、スケッチの展示。風見、職員の鈴木の挨拶で閉講となる。
反省・感想
・時間にゆとりがあって、観察がじっくりとできてとてもよかった。
・プログラムは盛りだくさんにしない方が良い。今回は時間を気にしなくても予定通りに実施できた。
・一人薄着の子供がいて、後半観察に集中できなかった。
〈ヒヤリハット〉
・幼児がいきなり「タラノキ」をつかんで驚いた。(幸いにも棘のあまりない所だったので傷はなし)保護者と参加した子供が3人だったので、保護者も目が行き届かなかったのだろう。
・畦での観察が、斜面の急な場所で行った。
・サンショのスケッチの時、目とサンショの棘が近くて、危なかった。
(報告:田中)