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萱田小学校ゆりのきタイム
八千代市立萱田小学校5学年のゆりのきタイム(総合学習)の授業支援を9月から11月まで4回にわたり『森林とふれあおう』というテーマで行うことになりました。9月20日に第一回を行いました。
| 実施日時 | | 平成20年9月20日(土) |
| 場所 | | 八千代市立萱田小学校 |
| 受講者数 | | 5学年5クラス(166名) |
| 講師 | | 國安、遠坂、菅野、小林、山口
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| アシスタント | | 桐山、相馬、松川、山内 |
実施内容
当日は台風13号接近の為、近くの飯綱神社の森の観察を取りやめ体育館での授業に切りかえました。
最初に森林インストラクターのことを話してインストラクターの自己紹介。
前半の部、『タネの話と空飛ぶタネの製作、飛ばしてみる』を遠坂講師が担当。
動物と植物のちがいは? タネはどんなときに飛ぶのか? などの質問に元気に答える生徒たち。
答えるたびに生徒や授業参観の父母からの拍手で興味を持っていることがわかります。
そして、はじめにマツとカエデの話題。各自に松かさ(昨年のものなので開いていた)を配り乾燥すると開いてその間にあるタネが飛ぶこと、カエデのタネは二つくっついたままでは飛ばないことをみせて、その後模型を作り飛ばしてもらう。上手く回転しながら落ちてくるとあちらこちらで歓声があがる。
次にシンジュ(ニワウルシ)に取り掛かる。マツとは違った回転の仕方でまたまた歓声。
見慣れているタンポポはセイヨウタンポポで在来のカントウタンポポは少なくなっていることなどを話し、実物のタネを飛ばすとちょっとビックリしている様子。最後にアオギリの舟に乗ったようなタネはどうしてこれが飛ぶのといわんばかりの顔つき。ゆったりと着地するさまを見て感心しきり。
続いて後半はラワンのタネとそれを飛ばすパチンコの製作を小林講師が担当。講師自身の実演が失敗するとどっと沸く光景も。
各クラスから代表2名が青竹でパチンコ製作に取組む。その間に各自タネの製作をする。
これはちょっと難しかったようだがそれでも何とかクリア。輪ゴムを指にかけてタネを飛ばすとあちらこちらで大変な騒ぎである。全員が成功したようであるが、パチンコを利用しての各クラス対抗の飛ばし競技は残念ながら時間切れとなってしまった。
評価
終了後に感想を述べてもらった。
・動けない植物がタネを飛ばして子孫を増やしていく不思議さ。
・空飛ぶタネの種類の多さと動きがおもしろかった。
・自然に対する興味が湧いてきた。
・今までで一番面白い授業だった。
など、最後の感想には講師陣から大きな拍手があり学習支援にしっかりとした手ごたえを感じることができた。
最後に、参観の父母の方々に國安講師が子どもが自然に興味をもったときに、一緒になって目をむけて、一緒に感動して自然にたいする姿勢を持ってほしい、そうすることが子どもの情緒の安定につながっていくという話をして終了した。
短い時間での準備、天候の見極め、参観の父母の数など不確定要素の多かった今回の授業であり、講師側の連絡や段取りがまずかったとの声も出されたが、第一回としてはそれなりの成果をあげたのではないかとおもう。
(報告: 文:山口、写真:山内))