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『本埜村「冬の里山観察会」』
●日 時 平成17年1月22日(土) 9:00〜11:30 晴れ 寒風強し
●場 所 本埜村立(滝野)小中学校学習林とその周辺
●主 催 本埜村教育委員会(生涯学習課)、本埜村里山の会
●参加者 一般参加者8名(うち小学2〜5年生4名)
ECOMO・里山の会青山会長ほか7名
教育委員会高梨主事ほか2名
講師(森林インストラクター)國安・遠坂・中野・湯本
(オブザーバー)萬實
計24名(敬称略)
実施内容
- 本埜村教委主催平成16年度「わくわくふるさと探検隊」の最終回が、先週地元里山の会会員などにより手入れをした里山学習林とその周辺で行なわれた。
- 当日は、天気晴朗なれど寒風ことのほか強く、楽しみにしていた子どもたちの参加が風邪引きなども出てたったの4名となり、少しさびしかった。
- 冬の観察会とあって、冬芽や葉痕の顔かたちをひとつの題材とした(資料:FIC遠坂)。ニガキ、ゴンズイ、イロハモミジ、コナラの芽、手もとのクズ、サンショウの顔など大人も可愛いと喜ぶ。予定した落ち葉の観察までは手が回らなかった。
- 途中の農道脇では、カマキリ類の卵のう、ウスタビガのまゆ、コナラの虫こぶに注目。
林外は体感温度零下でも学習林内に入ると風もやわらぎほっと温かく、森林の効用を皆で実感する。
- 野鳥は、ビンズイ、カシラダカ、カワラヒワ、シジュウカラ、エナガ、シロハラ、キジバト(死骸)など、三脚付き高倍率望遠鏡(井野中河邉先生持参)もあってしっかり観察できた。
- キノコは、乾いたアラゲキクラゲを子どもたちのお土産に、コナラ枯木の根元にエノキタケ2本、ビロード状の柄に触り確認(うち1本を國安供食美味確認)。今は目立たぬコフキサルノコシカケは無事。
- 林内のフユノハナワラビがやっと生き残っており、盗採をおそれて公表しないことにする。多分鳥の運んできたニッケイと、もともと自生のヤブニッケイとの違いを葉や香りで確かめる。
- 猟犬2匹を連れ猟銃かついだ猟師に会い、学習林につき入林お断りと伝える。(入林禁止看板不足)
- エゴノキ広場で、あらかじめセットした(FIC湯本)ネイチャーゲーム「カモフラージュ」を実施してみる。
終了間際ですこしあわただしいのが残念だった。
- 主催者からは、途中ほっとレモンなどの温かい飲み物が全員に、解散時子どもたちには美味しそうな焼き芋用の紅サツマイモ2本が参加賞として配られた。
- この「わくわくふるさと探検隊」の行事は新年度も継続して行なわれる予定で、これまでなかった「春の里山観察会」を、きたる4月9日(土)に開催したいという主催者からの発表があった。
(報告:國安)