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里山観察会

本埜村「夏の里山観察会」
● 日 時 平成15年6月21日(土)9:00〜11:30 晴れ 28℃
● 場 所 滝野小・中学校里山学習林とその周辺
● 主 催 本埜村教育委員会(生涯学習課)
● 参加者 一般応募者26名(うち小学生2〜5年生21名)、本埜村教育長、滝野中青山校長、エコモの会(本埜村の環境を守る会)インストラクター1名、教育委員会神嵜係長ほかスタッフ2名、講師(森林インストラクター)遠坂・湯本・國安、計35名
● 実施内容
・この催しは、昨年に引き続き地元民を対象に本埜村教育委員会が企画する「わくわくふるさと探検隊」の第1回行事で、第3回の「秋の里山観察会」、第5回「冬の里山観察会」とも、滝野中講師の森林インストラクターが講師を担当することになっている。
・今回は、これまでより参加者が多く滝野地区(新住民)の小学生が中心で、口コミで参加者が増える傾向にあることは心強かった。3名の講師は、小学生中心に保護者を含め7〜8人の班編成で行動。
・学習林に至る里道、田んぼ、あぜ道、水路沿いの動植物の観察に約1時間をかけたが、子どもの興味はもっぱら昆虫など動く小動物に集中、クリの雌花やクヌギのどんぐりの子にはさほど注目せず。
・水路では足と尻尾のついたオタマジャクシ、変態したばかりのニホンアマガエルやニホンアカガエルがさかんに田んぼや水路に飛び込むのを見て喜ぶ。鳴いているのはトウキョウダルマガエルか。
・水路沿いにハグロトンボ、アオハダトンボ舞う。田んぼにノシメトンボ、シオカラトンボなど。
・学習林に入って4〜5℃は涼しく感じ、森の効用などを話すが、半袖シャツ半ズボン、水筒なしで参加する子どももいて、虫除けスプレーの効果も無く子どもの手足は蚊に追いかけられ落ち着かず。
・林内では、ミミズ、オサムシ・ヤスデの仲間、コガネムシ、カナヘビ、カメムシの仲間、小さな不明のキノコ、ヒノキ・スギの球果やエゴノキの実などに興味を示し、いつもながら目線の低さを感じる。
・学習林の観察約1時間、林外に出て主催者から冷たい飲料水、飴などが配られ一息つき、自由解散。
・帰途の道すがら、林縁ではキチョウ、ルリシジミなどシジミチョウの仲間、カノコガ、カナブン、ミノムシ、ゴミグモほかのクモ類などを観察、コウゾの赤い実を食べ、子どもたちは終始熱心であった。
● 今後の予定
・ 第2回 ホタル観察会 7月12日(土)
・ 第3回 秋の里山観察会 10月25日(土)
・ 第4回 野鳥観察会 12月13日(土)
・ 第5回 冬の里山観察会 1月24日(土)
(報告:國安)